2012年11月09日

大阪都 公募区長が区割り素案

大阪都、5区か7区の特別区に再編…4素案判明  YOMIURI ONLINE 11月3日

 橋下徹大阪市長が実現を目指す大阪都構想を巡り、市内24区を5区か7区の特別区に再編する、公募区長のプロジェクトチーム(PT)による4通りの素案が判明した。
しかし、反対が相次ぎ合意にいたらず、先送りされたと報道された。
大阪都構想には最大級の関心がある私は、注目していました。(大阪都構想とほとんど同じ案を10年以上前から考えていた私は、2001年に本にして出版しています。)

030.JPG

当初、8〜9区としていたのが、5区案、7区案が二つの4案が提起されました。
特別区とはいえ区がすくない感想です。8〜9区でもすくないと思っていました。どちらかといえば分割された基礎自治体が市(中核市・政令市)のイメージに近い印象です。
太田房江知事時代に大阪府地方制度研究会から出された分割のイメージに近くなります。
大阪の規模は東京の半分と考えられます。各種の統計数値などからみても、およその規模はそうなる。
面積だけは東京23区は大阪市域の約3倍近い広さがあり、その分、大阪都心・市街地は高密度になっていますが、東京区部は郊外まで取り込んだ線引きと考えることができます。

東京区部の広さは大阪府全域を区部にしないと追いつかない。
何しろ東京23区の指し渡し、直径は大阪市役所を中心点にしたら、生駒から芦屋までに達します。大阪もかなりの郊外まで区部に取り込む必要があります。すくない区割りの場合は、大阪の面積的な広がりの認識の必要性を痛感します。そのためには吹田や豊中などはどうしても区の名称にする必要があります。

決定にいたったわけではありませんが、私が考えていた1区を30万人規模とした想定は見直しの必要があるのかもしれません。
堺市が都構想から離脱した格好ですが、周辺市の大阪区部への取り込みはどうしても必要になる。
根本的には、現状の大阪市域を、10区前後の区割りがいいのか、7区あたりがいいのか。
大阪を強くするには、区の数が多いのがいいか、7区あたりがいいのか。そのあたりを突っ込んだ考察が必要と考えます。
今回の区割り案に対し、何らかのコメントが必要と思い、すこし考えましたが、明確な回答にはいたりませんでした。



「都市の景観と躍動」トップに戻る
posted by マッチ at 12:41| Comment(1) | 都構想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする