2017年04月14日

なにわ筋線に阪急乗り入れへ事業計画案、大阪府、JR西など5者が協議

なにわ筋線に阪急乗り入れへ事業計画案、大阪府、JR西など5者が協議
 新大阪から関西国際空港までをつなぐことを目指す鉄道新線「なにわ筋線」の事業計画案に、阪急電車の乗り入れが盛り込まれていることが16日、分かった。各社の乗り入れで、それぞれの沿線住民の利便性を高める狙い。平成42年頃の開業を目指し、大阪府と大阪市、JR西日本、南海電鉄の4者と阪急電鉄が28年度内に結論をまとめる方向で検討を進める。

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標準軌の阪急は、独立の狭軌新線を考えているようです。

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JR281系電車

 なにわ筋線はJR大阪駅北側の再開発地区「うめきた」にJR西が地下に建設中の東海道線支線の新駅から、JR西、南海のそれぞれの難波駅などとつなぎ、関空と結ぶルートを想定。完成すれば大阪市中心部と関空が現状の1時間前後から30分台に短縮される。
 検討案では阪急が新駅と十三駅をつなぐ新線を建設し、なにわ筋線に乗り入れる。新駅で乗り換える案もある。阪急は十三−新大阪の鉄道免許を取得しており、将来的には新大阪に新駅を作る構想もある。阪急電車となにわ筋線の連絡が実現すれば、神戸・京都方面に延びる阪急沿線と、和歌山方面に延びる南海沿線が1本につながる、関西の新たな南北軸が誕生する。

 なにわ筋線は16年の近畿地方交通審議会答申で「中長期的に望まれる新路線」と位置づけられ、国は概算建設費を約1800億〜約3200億円と試算。巨額の費用が原因で議論は停滞していたが、近年は外国人観光客の大幅な増加を受けて、4者で本格的な協議が行われてきた。
【久々に阪急が動きそうです】

驚くのが、阪急電鉄の参入です。同紙によると、「阪急電鉄が阪急神戸線十三駅と北梅田駅をつなぐ新線構想を『なにわ筋線関連事業』として協議するよう4者に打診」したとのこと。
阪急が北梅田〜十三に新線を敷設し、なにわ筋線に乗り入れる提案をしたことで、北梅田以北については、阪急を含む5社で協議する方向となりました。
阪急は十三―新大阪駅を結ぶ新路線建設も検討しており、最終的には、「北梅田〜十三〜新大阪」の路線建設を構想しているようです。

この計画は新幹線開業(S39年)当時から阪急は考えていた案を、そのまま踏襲するものです。
だから、阪急は新大阪駅北側に用地を確保していたが(新大阪阪急ビルに転用された。)
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posted by マッチ at 21:44| Comment(0) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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