A・B・C棟の3棟からなる集合型の配置。東と西のA・C棟が地上25階、地下1階、中間のB棟が22階建となっています。配置はコの字型になっており、A棟:地上25階地下1階、B棟:22階、C棟:地上25階地下1階となっています。東側にA棟、西側のC棟は公道に面している。橋渡し状のすこし低い棟がB棟という構成です。
北西方向からC棟・A棟を見ます。コーナーで足場の盛換えをやっているようです。
A棟が見えています。だいぶと高くなってきました。
北ゲートに回り込みました。
2棟が25階建ですので、かなりの規模になります。
現在、先行するA棟は18階あたりまで伸びています。すこし遅れて道路に面したC棟も追いかけています。北面ゲートから入ると中は中庭のようになります。
外部階段は鉄骨階段が組まれ、先に立つようです。溶融亜鉛メッキされた階段です。
北東にきました。ゲートではガードマンが誘導で忙しくしています。
西面のC棟です。遅れて立ち上がりました。
メッキの種類は大別して電気メッキと溶融亜鉛メッキがあります。役所発注の公共工事では電気メッキはご法度です。たいてい溶融亜鉛メッキの指定があります。電気メッキは安物でユニクロメッキとも呼ばれます。UR都市機構 公団の仕様ではステンレス(SUS)指定で、ビスやナットもSUSです。
ビス・ナットもステンレスを使用しても錆びることがあり、民間マンションですが、問題になったこともありました。調査したところ、竣工前にするタイル洗いで錆が発生したことが判明しました。タイル洗いは大量の水をかけて洗浄する洗い工事ですが、強烈な酸洗いします。工事中の汚れを洗い流すのです。別の工事で職人がタイル洗いとかち合って「ずぶ濡れになったわ」と半泣きになることもあります。
溶融亜鉛メッキ部材にはボルト・ナットも溶融亜鉛メッキ部材の使用です。
溶融亜鉛メッキとステンレスではどっちが錆びにくいか、このへんが問題です。
溶融亜鉛メッキは一般的に「ドブメッキ」と言われます。表面処理にも種類があり、燐酸処理がおおいようです。
ぼくが退職するまで勤務した会社はこの近くです。リバー産業さんとの取引はぼくが始めたのです。
最初はUSJの近くの「このはな3期」だったかな。いまでも取引継続しているのだろうか、京橋リバーガーデンもやりましたが、当時のリバー産業さんはディベロッパーで発注する側でした。建築工事は前田建設工業が請負っていました。
最後は南西からです。
今回はメッキについての解説してみました。現場によって使用材料の種類が違います。打ち合わせは監督と番頭が見本で話し合い、職人は関係ありません。指示の通りやるだけです。
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URではビスはSUS指定との記事ですが、裏付けをとれる記事などは他に見当たりませんでした。
私自身も実体験として、URではオールSUS304ビスを使って施工しましたが、もし参考になる文献等がございましたら、ご教授いただければ幸いです。
すでに7年は経過しており、あまり覚えていないのですが、
基本的に文献としては、国土交通省建築工事標準仕様書の最新版がもっとも基礎的な文献です。
あまりURの仕様の文献がなかったと記憶していますが、それをクリアするために、現物サンプルを提出して、監理のOK了解を得るようにしていました。