2010年12月23日

MARUZEN&ジュンク堂 梅田店 12/22祝オープン!

MARUZEN&ジュンク堂 梅田店、とうとう12月22日のオープンを迎えた。
やはり気になる私は午前中に行ってみた。関係者でもないが、期待と不安が交錯する。

行きはJRを使ったので、大阪駅に着いた。御堂筋北口から阪急梅田への陸橋を通り、阪急梅田1階、紀伊國屋書店西側入口から中を通過して茶屋町方面に向った。
紀伊國屋は平日午前なのに相変わらずの人出がある。しかもジュンク堂が目と鼻の先にオープン当日なのに。ジュンク堂の人出が気になる。平日のオープンだが、どうなのか?

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NU茶屋町を抜ける

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梅田ロフトが見えてきた。この右側がアンド・ジュンク堂梅田店。

阪急梅田周辺はさすがに人通りが多い。NU茶屋町の中を抜ける。突き当りはジオグランデ梅田が工事中。人の流れについていくと、梅田ロフトとジュンク堂書店に向う流れだった。
梅田ロフトとジュンク堂の入口はすぐそこ、お向かいにある。20m程度。それにしてもロフトがこれほどの集客とは? 知らなんだ。若い人が多いようだ。子供やファミリーがうろつかない街ということか。

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ロフトのすぐとなりがジュンク梅田の西側玄関。

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開店祝いの花がいっぱい。大阪屋のが1階の目立つ場所。

阪急三番街から5分とかからないうちに、入口前までやってきた。
建物や玄関に向けてカメラを構える人が多い。記念撮影でもなかろうに。ブロガーが多いのかもしれない。入口まわりには、関係者とおぼしきスーツ姿の男性が数人あいさつしたり、店頭の様子などを心配そうに見守っている。

店内に入ると、アッチコッチに開店祝い花が飾られて、祝賀ムードに包まれていた。祝い花には、それぞれの会社名が書いてある。講談社、小学館、日本経済新聞といった著名な会社から、知らない会社まで。上の各フロアにも飾られてあった。
私はまず祝い花の贈り主を見て回った。直接の取引先、仕入先になる取次からどんな会社があるのか? すこし気になっていた。

私の見た限りでは取次では1階に飾ってあった大阪屋だけだった。やはりというべきか、主帳合は大阪屋と新文化の情報でそうなっていたのを裏付けたようだ。ジュンク堂の仕入れ先は大阪屋メインだそうだ。丸善は大阪屋とはあまり縁がないらしい。(詳しくは出版流通の豆知識

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1階の会計の列に並ぶ。長くてもはやい。

1時間半くらい1階から7階まで見て回り、ご祝儀として1冊購入して、1階レジの列に並んだ。会計は1階の案内がある。レジは1階のみで、1列並びになっている。
会計カウンターにはレジが10数台くらいあるが、手前で1列で待つ方式はATMなどで定着している。フォーク並びというやつ。
列の先頭では店長が案内しておられた。一礼してレジに進んだ。
いまでは、どこでも普及した買物かごも備えてあった。皆さんもかごを利用しているようだ。その豪快な買いっぷりは気持ちがよい。みんな気前よくかごに何冊も入れていた。

今日の産経朝刊にMARUZEN&ジュンク堂梅田店のインタビュー記事が載っていた。
それによると社長の売上目標低めに24億円、工藤会長の目標は36億円とあった。これをどう見たらいいのか、素人・門外漢にはわかりにくいが、空いて見える余裕のある来店客でも十分に採算に乗るということか?
これを見ても、梅田紀伊國屋がどれほどおいしい目をしているか、わかるというもの。
混雑度がすごさだったので、紀伊國屋の改装は裏目に出るかもしれない。
今後の業績も気になるが、見守っていく他はない。以上で開店レポートとしたい。

MARUZEN&ジュンク堂 梅田店について、もっと知りたい人は、
MARUZEN&ジュンク堂 梅田店祝賀オープン!誕生ドキュメント」も、ゆっくりご覧ください。

他に気になるとすれば、梅田の書店は供給過剰じゃないの?の声もよく聞く。
それよりなにより、なぜジュンク堂はここまで梅田に出店攻勢をかけるのか?
本当のところわからないが、私の推測だと、
1に、梅田の底なしの需要を信じている。梅田はモンスターなのだ。
2に、ジュンク堂自体が、梅田に日本一の店舗をつくりたかった。
3に、梅田紀伊國屋が40年間もおいしい思いをしてきた。100億以上の売上げ。

推測というより、ほとんど私の気持ちと同じではないかと、想像するとそうなる。
帰りは地下鉄に乗って天王寺まで帰ってきた。地下鉄車内広告にさっそくこのMARUZEN&ジュンク堂 梅田店の広告があった。

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「いよっ!日本一!」
「2番じゃダメなんですか?」
「大阪で一番という事は 日本で一番ちゃうん?」
そんな広告だったけど、ひねりの効いた、おもいっきり大阪の本音というべきか。
でも、ジュンク堂も丸善も本店が大阪ではない。自画自賛でないのがいい!

店名、名称も、まったくジュンク堂さんが正解である。
茶屋町店でもいかんし、大阪店でも具合が悪い。梅田店とするのが正解なり。
日本一が大阪店では価値が下がる。梅田店でこそ日本一の価値がある。
堂島・大阪本店はこれも正解である。
その大阪本店より梅田店が大きいのも、イケテル!
文句なしだよ!




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posted by マッチ at 14:47| Comment(0) | 梅田 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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