2010年12月19日

MARUZEN&ジュンク堂 梅田店、12月22日開店へ

日本一、国内最大のジュンク堂・梅田茶屋町出店情報の衝撃から3ヵ月経ち、いよいよ開店オープンの日が近付いた。開店まで秒読みに迫った12月18日の夜、準備がどうなっているのか「チャスカ茶屋町」のビルを訪ねた。
梅田・堂山町から新御堂筋を北上し、JR線をくぐると左側に「チャスカ茶屋町」の高層ビルが見えてきた。設計は安藤忠雄が手がけた建築だそうだ。今年の春に竣工した新しい高層ビルである。となりには「ジオグランデ梅田」の超高層マンションが工事中である。

020.JPG
チャスカ茶屋町の1〜7階は灯りが煌煌と灯されていた。

023.JPG
1階新御堂筋側入口

025m.jpg
北東側・舗道から

MARUZEN&ジュンク堂はビルの低層部、地下1階から地上7階を占めるとのこと。
近づいて見ると、開店前なのに1〜7階までの窓明かりが点灯していた。おそらく開店準備に追われているのだろう。開店は22日今週の水曜日に迫った。
歩道から1階の売場をのぞくと、書架に収まっていないダンボールも見えていたが、これが準備作業の証しということになる。入口にはちゃんと店名のロゴも入れてある。南側の歩道寄りにも大きなサインがあった。驚愕の情報に「ほんとなの?」と、疑ったりもしたのだが、本当だった。

梅田周辺にはジュンク堂の店舗はすでに2店ある。いうまでもなく、堂島・大阪本店とヒルトンプラザイーストの梅田ヒルトンプラザ店である。
梅田ヒルトンプラザ店はジュンク堂にしては小粒だが、それでも今回の梅田店が開店するまでの梅田最大である。ヒルトンプラザの5・6階にあって、非常にオススメの店舗だ。なにしろ高級ホテル・ヒルトン内にあるのだから、こんな書店はそうはない。堂島アバンザの大阪本店でも、グレードの高い高級感があって、ビビッたの声もあるが、ヒルトンプラザのハイソ感は並みではない。

200901_09.jpg
ジュンク堂梅田ヒルトンプラザ店内

はっきり言って、梅田は書店の多い街である。古くからの旭屋書店本店は曽根崎警察署の南側だし、鉄道書では他を寄せ付けない強さがある。
阪急系列のブックファーストも梅田だけで5店舗を数える。旗艦店の梅田店は新阪急ビルの1〜3階に大型の店舗を構えるなど、梅田の書店の数は半端ではない。
だが、最大のライバルは紀伊國屋梅田本店であることは明白といえる。堂島、梅田ヒルトン、茶屋町のジュンク堂店舗は完全に紀伊國屋梅田本店の包囲網といえる。

0111.JPG
紀伊國屋梅田本店、東側入口。阪急梅田駅、ビッグマン前という梅田一の待ち合わせ名所で、これを超える書店立地は存在しない。

紀伊國屋梅田本店の面積はジュンク堂ほどでもないが、昭和44年の阪急三番街開業以来、40年以上経過しているが、他に比類ない店舗といえるほどの繁忙店。公表されていないが、売上は私の調べだと、間違いなく日本一の売上げを誇っていた。
ジュンク堂梅田店に対抗から全面リニューアルを実施し、9月17日にオープンしたのも注目される。
紀伊國屋梅田本店の売上高は平成5年度の140億円をピークに減少に転じたようだ。現在は100億円を切る水準と最近新聞でも報道されたこともある。
(堺特集は休みました)



「都市の景観と躍動」トップに戻る
posted by マッチ at 13:54| Comment(0) | 梅田 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]