2014年12月11日

怒涛の勢いで出店するライフは、今後セントラルスクエア・ブランドで出店するのか?

ライフの出店の勢いがすごい。私の知る阿倍野近辺でも、この数年どれだけ店舗を増やしたことか。
新しいところでも、昭和町店、西田辺店、長居店、あびこ店、北畠店(セントラルスクエア)と増加している。しかも、すべてが大阪市内に集中している。

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セントラルスクエア北畠店

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歩道から見ています。

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あっちから、こっちから。

一番新しく出店したのが北畠店で、平成26年11月18日に新規オープンした。、
阪南団地跡地である。播磨町交差点から北へ300mくらいの場所にある。
旧制 大阪高等学校(大高)・大阪大学一般教養部南校の跡地に、1962年、日本住宅公団によって公団阪南団地として建設された。
敷地内には、「青春の像」「大高跡碑」などのモニュメントが建立されている。
1号館から12号館の合計12棟で、1号館は大阪府道30号:大阪和泉泉南線(あべの筋)に面して建てられていた。(ウィキペディアによる)

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駐車場は屋上にあり、あべのハルカスも望むことができた。

かつて、高度経済集中期のダイエーとまったく逆の出店攻勢をかけている。
ダイエーが没落したのは、中内功氏が死亡したのが直接の原因だが、出店地域も郊外に傾斜しすぎていた。大阪市内を大事にしてなかったのが悔やまれる。
大阪市内を無視するのはよくない。今から30年前のダイエー全盛期でも、大阪府人口配置はもっとも都心寄りの、10km圏人口が440万人を示していた。

その都心寄り人口の多い時代でも、ダイエーは大阪市内を無視して府下・郊外一点張りで出店攻勢をかけていた。大阪市内というと、わずかに「京橋ショパーズプラザ」があるに過ぎない。平野区に長吉店もあるのはあるのだが、昭和30年に大阪市内に編入された郡部の長吉出戸という場所。おもいっきり郊外店の色彩の濃い店舗といえる。

その点、ライフの出店地域は大阪全域で万遍なく出店しているのが分かる。とくに大阪市内に重点をおいているのが読み取れる。
同業他社となると、万代、関西スーパーなど、どこも今ひとつ。残るはイオンしかない状況で、ライフはいつの間にか、そのすき間に店舗を増やしていたのだ。

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1階店内の様子。

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店内を見たところ、ライフの通常店との違いも見られた。どことなくオシャレになってる。

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2階です。セントラルフェスタとか。旗が吊り下げていました。

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2階、店内の様子。

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店内には、休憩用に椅子が並べていました。

今後セントラルスクエア・ブランドで出店するのか?
これは、ライフの社長に聞いてみないと分からない。ライフの幹部の考えはいかに。
僕の予想では、大阪市内の店舗はセントラルスクエア・ブランドで出店する可能性が高い気がする。
セントラルスクエア・北畠店を見た感想では、通常のライフの店内よりオシャレになっていた。ライフとしては、「セントラルスクエア」と「ライフ」の2ブランドに移行する段階に達したと判断したのではないだろうか。

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阪南団地跡地には長谷工によって、高層住宅の建設が続いている。

若い人は、食品スーパーにまるで関心がないが、食品スーパーやしまむらにも関心を払うべきと思います。
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posted by マッチ at 15:19| Comment(7) | 24区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする